Half Million Challenge レンタルカート日本一決定戦 参戦レポート①
- 真 木下
- 2020年10月13日
- 読了時間: 3分
この記事は前日練習~1日目(予選会)までを記載しています。
こんにちは! やっと片付けも終えることができたので更新。
2020年10月10日~11日の二日間、
フェスティカサーキット瑞浪(岐阜県)で行われた
「 Half Million Challenge レンタルカート日本一決定戦 」へ参戦しました。

参加者リストを見ると、たぶん一番遠いであろうところは北海道。
さらには広島や四国の方からもエントリーされるほど、全国レベルなイベントでした。
1日目は一般枠予選会として、50名から2日目の決勝参加枠へ上位10名が選抜されます。
2日目は1日目の予選を勝ち抜いた10名+施設枠40名の合計50名で決勝を戦います。
また、各ドライバーにはウエイト規定があり、装備品込みで70kgという基準をクリアしなければなりませんでした。
僕は超スマートなため、今回はおよそ14kgのウエイトを装着。
実はこのためだけに、本番同様なウエイト付けての練習もやってました。
トレーニングの模様はここをクリック!
と言うことで今回の記事では、
自分のカート歴で初のスプリントレース、かつハイレベルな戦いへチャレンジする様子を綴っています。
よかったら最後まで読んでもらえると嬉しいです!^^
この記事は前日練習~1日目(予選会)までを記載しています。
前日練習
サーキットへ出発する前から外は雨。
空を見渡しても一面黒い雲に覆われるほどの天候だった。
この日は1日目の一般枠で走る人よりかは、各サーキットからの代表選手が多かった。
あるグループの方と一緒に走らせてもらって、コースの感触を確認。
と言っても、超ウェットなコースコンディション。
自分に合ったライン取りを必死に探すような感じだった。
各コーナーのクリッピングポイント。
水がはけて走りやすいポイント。
反対に溜まりやすく注意しなければいけないポイント。
乗せていいゼブラ。
そんなこんなで路面の状態をしっかり確認できたおかげか
周りの方に頑張って付いていけるペースにまで走れるようになった。
もちろん車載でも自分の走りを確認し改善点を洗い出す。
また、周りにいる先生方へも走っているときの状況を伝え、
アドバイスやレクチャーをもらってその日の前日練習を終えた。
1日目(一般枠予選会)
朝起きてすぐ、ホテルの部屋のカーテンを開ける。
そしてすぐに閉める。笑(雨がザーザー。。。)
「まぁ昨日練習できたんだし、頑張ってみるか!」
そう自分に言い聞かせてサーキットへ。
タイトラ
組別で1位獲得!!!👑(2位とめっちゃギリギリだけど)
タイトラ総合では7位に位置することができた。
予選ヒート1
ん〜。。。って感じなくらい、納得いかない走りだった。
カートの引きは良かったからこそか、上位勢に引っ張ってもらってた感じがあった。
予選ヒート2
もう一周あれば1ポジション上げれた。
だが前ヒート同様、少し場の雰囲気に吞まれているのか100%の走りが発揮できない。
残り2ヒート気を抜かないように走ろうと自分に言い聞かせる。
予選ヒート3
もう少しプッシュ出来ればと言う程の2位争いで惜しくも後退してしまった。
このヒートはポジション変わらずの3位でフィニッシュを迎えることに。
予選ヒート4
1ラップ目にタコツボにて接触。その影響で最後尾ポジションへダウンしてしまう。
そこから残り5ラップで5台抜いてフィニッシュ。
ここに来てこの結果にしてしまったのが本当に悔しかった。
予選会結果
予選ヒート4で少しポイントを多く付けたが、それでもなんとか総合8位。
賞典外を除くと4位という好成績で終えることができた。
もちろん予選通過ラインに。
正直、すごく自分に対して自信がついた結果で嬉しかった。
この日の結果は2日目に響くことはないため、
2日目へ向けて気持ちに切り替えようと意気込んだ。
(2日目へ続く。)
この記事は前日練習~1日目(予選会)までを記載しています。
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